すごい仰々しい書き出しになりましたが・・・
かつて昭和から平成の最初の頃お出ししていた「ヴォルカン」。
僕も小さい頃、このお菓子が好きでよく食べていました(こっそり)
神戸に有名なこのお菓子の元祖がありますが、先代が神戸での勤務していた頃、このお菓子のレシピを教えてもらった(のか伝聞したのか)のが基になっています。
もちろん、どこでもそうなんですが当時と全く同じではなく、今の時代に合うようにマイナーチェンジしています。
このお菓子も当時のレシピの基本は守りつつ、今の時代に合うように工夫しています。土台にパイを敷いているのはスポンジとパイとクリームの組み合わせは時代を超えても王道だから、です。
オーブンなどの機械も当時と比べると格段に進化していますし、焼きあがりも良くなっているのは間違いでしょう。
値段を「昭和」のままにするのは流石に無理ですが、それでも「令和」の時代としてはお求めやすいのかな、と考えております。
毎日できるかわかりませんが、店頭で見かけたらぜひお買い求めいただけたら幸いです。お電話で有無を確認していただけるとなお確実です。